2007年5月15日火曜日

「軽」に乗るという事

SUBARU R2私のカーライフはずっと「軽」一筋だ。

言っておくが、決して車に興味が無い訳ではない。
街を走る乗用車の名前なら、ほぼ全て言い当てられる自信がある。
車雑誌やWebでも情報収集は怠りない。
何より、クルマは私の数少ない趣味であり、拘りの対象だ。

遥か昔、ある記事を読んだ...
曰く:軽は日本独自の規格であり、資源の乏しい我が国において、省エネへと誘導する、官主導の優れた施策であると。

何か軽ってカッコいい...よし、オレは生涯軽に乗る事にした...要は思考が単純なのだ。(笑)

理解してもらえないだろうが、日本人全員が軽にすればいいとホンキで思っている。
試算した事は無いが、相当な省エネ効果になるのではないだろうか?

「軽だけはイヤ」な人は結構多い。
その理由を冷静に分析する必要があると思う。
パワー不足というのなら、280psの軽を作ればいい。
家族が多いというのなら、8人乗りの軽を作ればいい。
安全面が不安というのなら、とびきり安全な軽を作ればいい。

お互いが少しずつガマンして、一丸となって環境問題に取り組めればいいな...
いい大人のクセに結構無茶な夢を見てたりする。(笑)

正直、大きい車が欲しいと思ったこともある。
SVXは本気で買おうとしてたし、現行レガシーのデキのよさを買う事によって評価してあげたい。
しかし、件の考えを捨てない限り、言い出しっぺが「軽」に乗ってないのはオカシイではないか?