2007年7月27日金曜日

第二の人生とは?

「secondlife」



読み違い...
また一つ未来を読み違えたかもしれない。
専用ソフトの日本語ベータ版がリリースされたのと時を同じくして、方々でセカンドライフが話題になっている。



ネット上では前々から話題になっていたのは知っている。
そして日本語対応の予告がなされていたことも。
しかし、私はコイツは来ないと思っていた。



一世を風靡した「ポストペット」は私もごく初期からハマっていたし、その斬新なコンセプトに感動したものだ。
ポスペのペットは、いわば自分の分身である「アバター」の概念の対極に位置すると思う。
私はこの「自分ではない」ことがネット上では重要なのだと思っていた。
後にヤフー等で正に「アバター」機能が提起されたとき、とても違和感を感じたし、登録もしなかった。



「ネットとはある一定の距離を置きたい」
これが一応ネット上級者を自負する私の本音だ。



もし、このままセカンドライフがブレイクしたとして、「セカンドライフ」とは一体何を意味するのだろうか?
リアルな自分とは全く違う、「第二の自分の人生」なのか?
リアルな自分が新たに経験する「第二の世界での人生」なのか?



今のところ私のスタンスはこうだ。
「行ってらっしゃい、私はコッチで待ってるよ。」