2008年1月12日土曜日

山頂の眺望

会社でWindows、自宅でMacintosh、私は所謂両刀使いだ。
どちらも可成りスキルは高いつもりだ。

実は個人的にはMacしか極めていない。
Macの事なら考え得る全ての修羅場を経験したし、「何でも判る」自信すらある。

一方Windowsは興味も無いし、タコOSだと勝手に思っていたんで、必要に迫られてイヤイヤ使っている。

不思議なもので、物事は極めると全てが見渡せる境地があることに気付いた。
パソコンを登山に例えるなら、私はMacという一方の斜面から登っていたことになる。
しかし、頂上が近づくにつれ、雲が晴れ、360°の眺望がそこにはあったのだ。

自分でも何故こんな事まで判るのか、判らなくなるときがある。(笑)

結局、ハード&ソフトの基本構造、トラブルシューティング、情報収集力、極めれば何にでも通用するということか。
まあ、ココまでくるのに費やした時間、精力、そして代償を考えれば、遅すぎた感は否めないが。