2008年5月13日火曜日

一瞬の思い出

スバルプレオとの果てしなく短い付き合いは終わった。

恐らくホンキで軽版レガシィを造ろうとしたんじゃないかな...
同時代のレガシィとのデザイン上の共通点を幾つか感じたのだ。

それにしても、コレが何で当時のライバルに伍して、他を圧倒出来なかったんだろ?
R2に比して「軽っぽい」と評してしまったけど、ライバルに劣っていたとは決して思っていない。
前世代のヴィヴィオに比べて、重心が高いが故に操縦性がややスポイルされたこと以外、正常進化しているのに。

スバルも大ヒットしない理由が見つからず、困窮していたかも知れないね。
これだけ真面目に造ったのに、正攻法では勝てない...
思いっきり個性派のR2が誕生した背景には、こんな念いがあったりして。(笑)

でも、スバルの軽に相応しい真面目なクルマだった事は確かだ。