2008年7月5日土曜日

ショートショート

NHKの夜中に、星新一の作品を映像化した短い番組がある。

星新一のショートショートはほぼ全て読んだ。
というか、氏の作品に一時期ハマっていた。
恐らく実家に帰れば、押し入れの中に単行本が残っている筈だ。

ところが、番組で取り上げられる作品名を見ても、全くピンとこない。
「ボッコちゃん」位しか思い出せないのだ。

全く以て歳はとりたくないものだ。
氏の作品を読んでいた事さえ今では忘却の彼方だ。(笑)

不思議な事に、作品は全く覚えていなくても、オチが直ぐに分かってしまう。

やはり表面上は忘れていても、頭の片隅にしっかりと焼き付いているのだろうか?
それとも...誰でも分かるオチなのだろうか?(笑)

いや、氏の名誉のためにも前者であってほしい。