2008年7月15日火曜日

iPhoneを買うということ

Apple Inc.の発表によると、7月11日金曜日の「iPhone 3G」の発売後わずか3日後の日曜日に販売台数が100万台に達したらしい。

全世界の合計とはいえ、この数字は凄いことだと思う。
各国の携帯事情に合わせたバリエーションの全くない、完全単一機種での数字なのだ。

言語や機能のギャップはOSや追加アプリで解決する。
iPhoneが携帯の進化形ではなく、パソコンのそれだと言われる所以だ。
しかも、追加アプリの開発環境をオープンにして、サードパーティーの参入を促す戦略を採っている。

世界一エレガントなOSと全世界のアプリケーション開発者がiPhoneを支えている事実。
買った瞬間に旧機種に成り下がるフツーの携帯とは、何もかもが違うのだ。

携帯のパラダイムシフトは間違いなくコイツから始まる。
私はこの目でそれを確かめたい。
そして貴方もこの事実の証人に成れるのだ。