2011年10月10日月曜日

カエル果樹園に新兵器?2

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マルハチ産業 シャワーしま専科(キャスター付) 容量:8L

カエル果樹園はベランダにある。
生憎ベランダには水道栓がない。

熱帯組は恐ろしく大飯喰らいである。
フツーの如雨露でチョロチョロなんてやってられない。

で、8ℓの大容量のコイツの登場である。
シャワーしま専科の命名はトホホだが、モノは間違いない。

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水流の種類はシャワーヘッドの黄色い円周で切り替える。
その時のカチカチというラッチ感が既に高級工具の域なのである。
少なくとも安かろう悪かろうモノではないのは間違いない。(笑)

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選択の決め手は3枚目の写真にある。
不格好に見える持ち手を兼ねた長い首の部分。
この中にポンプ機構が内蔵されている。
人力でポンピングするこの部分は摺動装置であり、必然的に摩耗する。
摩耗すれば何某かの細かい削りカスが出来ることになる。
他社の製品の殆どはこのポンプ部分がタンク内に沈胴されている。
見てくれは良いが摩耗部分が水と接触するリスクがあるのだ。
コイツはしっかり水からセパレイトしており、そのリスクが無い。

シャワーとして使うなら何の影響も無いだろう。
しかし相手は物言わぬ植物である。
増してやその水を糧として生きているのだ。

同じく水が大事なカエルとしてはこの点は譲れない。(笑)