2012年8月25日土曜日

韓国地裁の仰天判決に思ふ

R0011918

ソウル地裁がアップル側に2件の特許侵害があるとして約280万円の損害賠償を命じた。一方のサムスン側にも1件の特許侵害があるとして、約170万円の損害賠償を命じた。

いや〜たとえ地元有利だとしても、この判決には些か驚かされた。

喧嘩両成敗の引き分けとでも言いたげだけど、それは両者に相応の言い分がある時に使う手であって、本件には全く当てはまらないだろう。

この判決の裏でサムスン側の卑劣な模倣は無罪放免にしていることも忘れてはならない。

この国は事実すらねじ曲げて自国の都合を優先させるのがお好きな様だ。

韓国をのぞく世界各地の係争では殆どAppleが勝訴している事実を知るべきである。

世界の常識から著しく乖離した俺様的な「韓流」ゴリ押しを看過してはならない。

この期に及んでなおサムスン製ギャラクシーを推すどこかの企業は自社の良識を疑うべきではないだろうか?

そして我々消費者には商品選択という最強のツールがある。
各自が事実を良く理解した上で正しい選択をすることが肝要である。

間違っても盗人の片棒を担ぐことだけは避けたいものだ。